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【ご挨拶】

かつて横浜には花街があり、街から三味線の音や歌声、笑い声が絶えず、華やかな風情が存在したそうです。昭和30年代は52件の桶屋があったそうで、人力車で街を行き交う芸者さん、姐さんに連れられて歩く半玉さんなど、花街は華やかに隆盛を極めていました。しかしながら時代の変遷とともに“横浜芸者”はついに一人もいなくなってしまったのです。その“横浜芸者”を復活させたのが、現在の「横浜芸妓組合」の代表・富久丸(ふくまる)さん。富久丸さんは、歴史の深い神奈川宿“田中屋”の女将さんや多くの方々に激励を頂き猛勉強。三渓園で有名な原三渓作詞の濱自慢や綱島音頭の復元、野毛山節など里歌の普及へも尽力。また、同じく横浜を拠点に日本舞踊の普及に励む新川流二代目家元・新川扇翁さんと共に、横浜花街で絶大な人気を誇った「横濱 濱をどり」の復活を目指し、技芸の研鑽に励んでおられました。そんなお二方の夢の後押しを、ほんの少しでも応援できればと、多種多様な芸能家の集まりでもあり、様々なコラボレーション上演を行ってきた“青年芸術家協会”が主催となり、秋を彩る艶やかで賑やかな舞台公演を目指し、熱い想いを持った協力者と共に一度限りの舞台を上演致します。横浜に継承される技芸と共に、出演者・スタッフさんの熱量や息遣いを、是非間近でお楽しみ下さい!
そして是非皆様にも、応援を頂けましたら幸いに存じます。     

​                             企画:丸一仙若

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